
15、9、17⇒8⇔15、9、17、18、8、3、11 (36点)
15⇒9、17、18、8、3 (60点)
15、9、17、18、8、3
15、9、17、18、8
コースを変えても距離を変えてもメンバーが変わっても同じような隊列から。何より負け続けても知恵も工夫もない乗り方に徹しているのが鞍上の未熟さの象徴だろう。ココナッツブラウンの未来は明るくなりそうもない。結局、ペース音痴で馬群嫌い、恐々の鞍上がワンパターンの乗り方に終始して、ひたすら前崩れを待つ。ルーキー並みに質の低い乗り方を繰り返しているだけでは人馬ともに成長がうかがえないのも当然の流れ。スタートはまったく決められなくなり、5走前の立ち回りと別馬のように映るまで悪癖馬として完成されてしまった。時折見せるマクり競馬は中途半端。4角大ロスの大外回りをカバーできるような爆発力がなければ、これまでどおりに脚を余して終わるレースは頻繁に起こるだろう。逃げるか、追い込みかという極端な脚質のメンバー構成もこの騎手にとってプラス材料ではなく、牡馬相手に0秒2差、GⅠで0秒5差だった前2走はあくまで展開がはまっただけと割り切るべき。神頼みのように前崩れを待つ他力本願型の人気馬は強運だけが頼り。
ジョスランの弱点はまさにキャリア不足。馬もアスリート化した近代競馬でフィジカルとメンタルの疲弊を補える馬こそが強い馬への第一歩だが、デビュー当初からこれらを捨てたことがここにきて反動として帰ってきた。レース数を減らしてクラシックを取ろうするから壁に当たってからの巻き返しに相当な時間が必要になる悪循環。結局、好走パターンを確立する前にレースレベルだけがグングン上がって、鞍上も半信半疑になるからこそ、前2走のような待機策で脚を伸ばすような試行錯誤中をにおわせるレースになるのだろう。キャリア初の小回りで前2走のような走りが通用しない条件でどう立ち回るか。古馬初の重賞で以前の脚質に戻しても通用しないのは常識で、そもそも久しぶりの小倉参戦の鞍上だけで実力以上に人気が爆上がりになっていることが最大の懸念点。
言わずもがな牝馬重賞は古馬2~3勝クラスの勝ち負けで十分に通用する。レディーヴァリューは勢いをそのまま信頼できる。重賞はわずか1回だけの経験。そのローズSではレガレイラと同タイム、すでに古馬重賞を勝ったラヴァンダに先着した実績。最速上がりも経験のある強力な逃げ先行馬は、迷いのない乗り方ができることも追い風になる。乗り慣れた鞍上で何より平坦(210200)を強調したい。前2走は5ハロン61秒台でいずれにも勝ち時計が1分59秒台は、このメンバーでむしろ出色の数字。格下感などまったくない。
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