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東京裏読み
関東
1R2R
3R4R
8R9R10R11R12R
関西
1R8R
10R11R
ローカル
1R2R
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東京11R

3連単フォーメーション6、18、5⇒14⇔6、18、5、13、1、8 (30点)

6、18、5⇒6、18、5、13⇒6、18、5、13、1、8 (36点)

3連複フォーメーション6、18-6、18、5、13-14、5、13、1、8 (19点)

馬単BOX6、18、5、13、1

超低調メンバーだった昨年でも前2走以内で重賞2着以内が3頭だったが、今年は1頭だけ。しかも前走で二桁着順か、二桁人気の馬が昨年5頭に対して今年は11頭。少なくても過去の歴史の傾向である条件馬、または今回が初オープンの馬が台頭の可能性は極めて高まっている。
過去10年の3着以内で前走が古馬3勝で勝ち上がりだったのが7頭、勝てずに古馬3勝のままで挑んだのが4頭。計7頭で全体の2割越えにもかかわらず、いまだGⅡを名乗れることに驚きだろう。同じGⅡの毎日王冠ではあり得ない結果。GⅠの谷間というより距離、ハンデ、時期の微妙な組み合わせが時代とマッチしてないのが現実か。

今回、この条件からの参戦は1頭だけ。ハギノアルデバランの出番を考えたい。骨折休養などを経てなかなか順調に使うこともできなかったが、もとよりデビュー2戦目から長期休養直前の7走前まですべて掲示板確保の安定感だった。古馬2勝で日経賞勝ちのマイネルエンペラー、阪神大賞典5、6着実績のあるゴールデンスナップに接戦の記録していた実力馬。6走前から3走前まで上がりNo15、7、6、10から一変して前2走でいずれも上がりNo4を連発が復調のシグナル。休み明け(110112)のポン駆けする大型馬が裸同然のハンデ52キロで躍動しても何の驚きもない。

逆に人気のスティンガーグラスは試練しかない。長距離ローテで陥るやすい経験値不足。少なくてもキャリアの中で半数以上が二千四以上ではスピードと瞬発力を同時に求められた際の対処法は未知数だろう。救いは道悪になることだが、標準が上がり35秒前後の瞬発力でこの人気はどこか違和感がある。差し馬が外枠を引いても過去の傾向から問題も減点もないが、目黒記念惨敗でさらなる斤量増が最大の懸念材料。絶好調の鞍上に戻しても不信感しかない。