
4、7、9⇒4、7、9、3⇒4、7、9、3、5、2 (36点)
4⇒7、9、3、5、2 7⇒4、9、3、5、2
新潟2歳Sの翌週にまたも2歳重賞を創設するのはそれでも馬券が売れるとにおわせるファンが悪いのか、単純にグレードがつけば馬券が売れると読むJRA側が悪いのか。いずれにしてもすべて1勝馬以上でフルゲートになることは今後もないと思われる尻すぼみの重賞。未勝利馬を無理やり呼び集めてなんとかレースを成り立たせたメンバー構成ならば、芝千四の経験がある3頭の争いだろう。
シスキンブルームの前走は回復して稍重だった同日の古馬1勝で1分8秒7からも、いかに1分9秒0という時計が破格だったのがうかがえる。4着に1秒9差が本来のスピード基準。問答無用の逃げなら再び圧勝の計算だが、鞍上の勝負弱さは重賞でさらなる確率アップがこの馬最大の弱点だろう。猛暑の中でレースを使った時点で来春を考える必要もないのに、先を見据えた乗り方に変えた時点でこの馬の能力が半減する可能性はある。とにかく先手必勝を貫くだけ。
前走が理想的な馬体重となったサンタンジェロはデビュー戦でスタート大ミスした鞍上に戻ったことがどう転ぶか。高速決着や上がり勝負にメドを立てた前走からこのメンバーで一番の理想的なローテとなったものの、勝ち鞍と重賞勝ちが比例してこない鞍上は重賞となると常に半信半疑。母ジェンティルドンナの超良血という確かな裏付けからこのコンビに漂う負のオーラの引き算。
いくらかすっきりしすぎた馬体でも実戦では実にパワフル。速い流れを好位で立ち回って抜群の反応で最速上がり。時計も上がりも強調点がなくても
数字以上にレースセンスやひと叩き後の変わり身を感じさせたのがビスケットサンド。唯一の千四で最速上がり経験馬。レースレベルは未勝利よりわずかに上回る程度が確実の低調重賞では瞬発力とスムーズに折り合えるセンスだけで十分に太刀打ちできる。
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