
10⇒2、16、3、14、9、13、4⇒
2、16、3、14、9、13、4、1 (49点)
2、16⇒10⇒2、16、3、14、9、13 (10点)
10-2、16、3-2、16、3、14、9、13、4、1(18点)
10⇒2、16、3、14、9、13、4
今年も例年どおりの小粒メンバー。千四にもかかわらず、上がり33秒台以下未経験馬が半数以上ならば、超低調メンバーとして組み立てるべきだろう。
距離延長で好転したというより、ひと息入れて馬体の成長を促したことで変身したのがダイヤモンドノットだ。まさに別馬のような変わり身。とりわけ瞬発力強化は目覚ましく、前2走ともに上がりNo2より0秒5も速い最速上がりは本格化をにおわせている。前々走は前日の古馬1勝に5ハロン通過で1秒遅くて勝ち時計は0秒4劣っただけ。前走は前日の古馬1勝に5ハロン通過で0秒6遅くて勝ち時計は0秒1足りなかっただけ。前走の見栄えする好馬体からもうひと回りの成長で理想的で完璧に近い状態となる。さらに魅力の鞍上に絶好の馬場とリンクして勝ち方が焦点になった。
JRA馬場対応に苦労している短期免許の外国人配置でシャオママルは額面どおりに受け取れないもどかしさがある。3戦連続の最速上がりでもスタート難の悪癖はすでに矯正不可能なまでの深刻さ。持ち時計No4、ベスト上がり時計No2ほどの怖さはない。
最速上がり2回以上経験馬は3頭だけ。上記2頭ともう1頭がトワニは不気味な存在だろう。確かに小柄な牝馬で前々走の押せ押せローテに若干の嫌気だが、いい脚が一瞬で終わった前走からどうやら千六より千四ベター。血統的にはダート馬多数の中、芝スプリント重賞の掲示板常連の兄アネゴハダの存在で一気に色気づく。最初で最後の重賞勝ちのチャンスか。それだけに陣営も力が入る。
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