
15、16⇒8、1、2、13、14 (30点)
15、8⇒1、2、13、14 (24点) 15、1⇒2、13 (12点)
16、8⇒1、2、13 (18点) 16、1⇒2、13 (12点)
15、16、8、1、2 15、16、8、1
24年ジャパンCは23年よりほぼ同じか、少しだけ遅い馬場差であることが古馬2勝、古馬3勝の二千ではっきりと示されている。それでも24年は5ハロン通過で4秒6も遅いという驚愕の超スロー。単純計算で5ハロン通過時の24年は23年の逃げ馬より20馬身後方が先頭集団だったことを踏まえれば、中身の薄い前残り競馬だったことがわかる。
勝ち時計(5ハロン通過-レースの上がり時計-最速上がり)
24年2255(622-334=327)、古馬2勝二千で1594(608-340=335)、古馬3勝二千で1595(614-340=335)
23年2218(576-365=335)、古馬2勝二千で1592(606-343=337)、古馬3勝二千で1590(609-337=333)
24年ジャパンC
上がり33秒1シンエンペラー
上がり33秒3ジャスティンパレス
上がり33秒4ドゥレッツァ、ダノンベルーガ、シュトルーヴェ
10着まで0秒8差以内。入着賞金の高さも考慮すれば、ほぼ全馬が最後まで全力の直線で仕掛けていた勝負。当時の最大限の瞬発力だったことは間違いない。その中で今年出走する当時5歳以上の馬がひとつ年齢を重ねれば昨年以上の瞬発力は期待できない。良くて若干の衰え、ごく普通に軽くコンマ3、4程度遅くなるのが常識的。
前々で捌いて差し追い込み馬より上回ったシンエンペラーは別格だったと割り切れば、今年6歳になるジャスティン、ダノン、シュトの今回も鋭さ負けは簡単に計算できる。
6歳ジャスティンより5歳ドゥレッツァが低い人気になることはどうにも違和感。そのドゥレッツァの昨年は4角前にマクって脚を使っていた事実を加味すれば、シンエンペラーと同等の評価が可能。年齢的にもキャリア的にも昨年以上のスケールアップが確実。変幻自在の器用さが最強の武器となる。
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