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小倉裏読み
関東
9R10R
11R
関西
10R11R
ローカル
9R10R
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小倉11R

3連単フォーメーション7⇒10、9、4、1、5、11⇒

10、9、4、1、5、11 (30点)

12⇒7⇔10、9、4、1、5、11 (12点)

3連複フォーメーション5-7、12、10-7、12、10、9、4、1、11、2(18点)

すでに引退も時間の問題だったロートル馬や何度も同じ対戦して新鮮味のないようないつものローカルスプリント重賞とは毛色が違っている。ニュースター誕生を予感させる好調馬揃い。最近は各競馬場でレコード連発の超高速馬場。意図的なのか、管理ミスなのか、どちらにしてもお客を惑わして単純な時計比較ができなくなったことは間違いない。

本来ならばレコード決着となった鞍馬S組が上位を席捲するはずだが、どうにも前走の時計を額面どおりに受け取れないもどかしさがある。単発のレコードならそれなりの価値を見出せるが、同週はレコード2回で超高速馬場だったことは紛れもない事実。しかも前週、翌週を加えると計4回も叩き出されていることで数字の"重み"を失いかけている。少なくてもフリッカージャブは前残り当然のラップを刻んだ逃げ馬を意識して絶好の位置取りから抜け出しただけ。これまで重賞で結果を残せてない4歳馬。ある程度の斤量を背負わされた重賞で全幅の信頼を置くのは危険ということ。連対時はすべて4角で1、2番手。前走よりはるかに多い同型を捌いて自身の勝ちパターンに持ち込むには相当ハードな試練と覚悟しなければならない。いずれにしても単あって連なしタイプ。

対するデアヴェローチェは驚くような時計がなくても、通算(311110)の安定感は重賞制覇まであと一歩だった母ミニーアイル以上の絶対スピードを兼ね備えていることの裏付けでもある。デビューから春のクラシックまでは桜花賞を意識した千六に寄り道したことで出世が遅れたが、スプリントにこだわり始めて一気に素質開花。前々走は最速上がり、前走は出遅れながらも着差以上の完勝が高い距離適性を示している。何より裸同然のハンデでフリッカーよりも格段に条件有利。

アンクルクロスの前走2着が鞍馬Sのレベルを疑問視させている元凶だ。初勝利に5戦、オープン入りまで19戦。これまで重賞経験は世代重賞の1戦だけというたたき上げの苦労馬は前々走まで持ち時計が1分7秒7。1分8秒台が標準的なスピードの5歳馬にもかかわらず、持ち時計を一気に1秒1も時計短縮が疑心暗鬼に拍車をかけさせている。前走も前々有利の流れを差してきたとはいえ、最速上がりより0秒5も遅い上がりNo5。休み明け(211003)から叩き2戦目(111100)は得意の京都(231112)から小倉(100001)で相殺。ハンデ56キロも見込まれすぎた。