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阪神裏読み
関東
2R3R6R9R
11R12R
関西
1R3R4R5R6R10R
11R12R
ローカル
1R3R4R5R10R11RJRAホームページ

阪神11R

3連単1軸マルチ1⇒4、3、6、7、9 (60点)

3連複フォーメーション7-1、4、3-1、4、3、6、9、5 (9点)

馬単BOX1、4、3、6

前3走以内で重賞勝ち馬はゼロ。本当に今でもGⅡの資格があるのか、疑いたくなるほど超低調なメンバーになっている。GⅠ馬の叩き台レースなど今や昔。近年は上がり馬や4歳馬の古馬重賞初勝利というきっかけ造りのレースで確実に昔のような"重み"がなくなっている。これまでの実績より勢いと距離適性だけでクリアできるのが新しい傾向だ。

アドマイヤテラの実績に凄みはない。前3走を見る限り、目黒記念勝ちを筆頭に眉唾もの。過去10年で5ハロン通過がワーストの遅さにもかかわらず、上がり34秒台で勝ち上がれた幸運。"日替わり重賞馬"として象徴的なレースを勝ち上がっただけなことがすでに証明されているだろう。5歳馬のさらなる成長は多く見積もってもゆっくりの上り坂。唯一の救いは三千の距離適性が他馬よりも高いこと。ここを圧勝した際だけに大一番でようやく狙える程度。

スローの上がり時計でアドマイヤが脱落するが、同じようにアクアヴァーナルも微妙になる。これまで上がり33秒台以下の経験が前走だけ。その前走は道中13秒台連発、正味残り4ハロンだけの競馬でふり絞って叩き出せた数字だった。古馬3勝で勝てなかった馬が特異な距離を選択したマネジメントの良さでオープン入り。しかも前走52キロで辛勝から一気に斤量アップの重賞初挑戦の馬が好走する計算もイメージも浮かばなくなるのは自然な流れ。少頭数に加えて他馬の脚質的にも不可能に近いとはいえ、上がり勝負以外の流れを待つしかない。

正直マイネルエンペラーは狙いごろだったが、関西主要馬場の重賞未勝利の鞍上配置で一気に崩れた。少なくても前2走は先を見据えた乗り方に徹した惨敗で、それでも2着には1秒差以内。とりわけ前走は超ハイペースだったことを考慮しても鞍上のやる気のなさだけが目立った内容だったと割り切れた。3走前の天皇賞春は2着に0秒5差。その時より二枚も三枚も落ちたメンバー構成となって、ごく普通に常識的な立ち回りで勝ち負けが可能だろう。長距離にもいいイメージの浮かばない鞍上でどこまで割り引くかという引き算。

いくら低調相手の少頭数競馬でもレッドバンデが歴史ある天皇賞春の前哨戦で好走するイメージが浮かばない。もとより太く映る体型だが、それを割り引いても太目の前走は一線級相手に抵抗できる姿に到底思えないのが本音。前2走のペースが遅すぎで、距離がさらに一気に延びて同じような脚を使えるのは未知数になることもイメージを悪くさせている。鞍上の重賞勝ちはGⅢだけ、重賞二千二以上は未勝利、今年は昨年の半数の勝ち鞍並みとなるスランプ中の鞍上配置で"神騎乗"を期待する方が酷な話か。着狙いでギリギリのワイドライン。

以前の阪神大賞典なら間違いなく苦戦必至のローテでもこれだけ落ちぶれればダノンシーマの人気も納得できる。通算(512000)でも派手なイメージがなく、相手なりまでの堅実派。時計をなかなか短縮できなかった二千四だったが、前走でようやく中距離馬として貫禄が出始めただけに背伸びしたローテは残念だった。二千四の持ち時計No8程度の数字でいきなりぶつけてきたのが異色の三千重賞。近年の傾向ならば越えられるハードルとはいえ、誇れる数字のできた中距離を捨ててまでの挑戦は距離適性を測るためと割り切った方が良さそうだ。前4走で斤量56キロ以下連発の58キロ未経験馬。未知なる三千で勝ち負けまでGⅠ級の能力を秘めてないと克服できない最悪な条件が揃っている。